子どもの頃を懐かしく思いだせる本

先日次男の読み聞かせの担当が回ってきて、何を読もうか考えていたとき、プゥ~ンと懐かしさの漂う絵本を見つけました。

『母さんの小さかったとき』
越智 登代子(著)/ながたはるみ(イラスト)/福音館書店

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-内容紹介-

遊び、手伝い、学校、家族、銭湯、テレビ、紙芝居、駄菓子屋。20~30年前に町に住んだ子どもたちの誰もが経験した一時期を、あざやかに描いた、大人も楽しめる絵本です。


お母さんの~・・・といっても、今でいうおばあちゃんの世代、昭和20年代の女の子の遊びや生活、学校の様子を詳しく紹介しています。

次男が社会科で「昔の道具調べ」をしていたので、ちょうどよいと選びました。
次男は授業で、身近にある昔の道具として、父の実家にある「足ふみミシン」を取り上げましたが、それもちゃんとお話しに出てきました。

私などの時代より古い(ちょうどそのまた母くらい)ので、知らないものもあったし、すごく懐かしいものもありました。例えば、脱水機能がなくて手動のローラーで水を絞る洗濯機とか。確かに記憶にあるある!洋服がびろ~んて伸びてしまうんですよね


考えさせられたのは、昔は外で、みんなで楽しく遊んでいたな、ってこと。

小学校低学年の時は、パンツにスカートの裾を挟みこんで、ゴム飛び遊びをした。
高学年では、馬跳びが楽しかった。

ゲームなんてなくてもぜ~んぜん大丈夫だった。
真冬だって毎日公園で遊んだ。

親のお手伝いも、よくした(させられた)。
家族の一員としてお手伝いするのは当然だった。

ダイニングテーブルなんてなくて、ちゃぶ台で、正座してご飯を食べた。
肘をつかない、よく噛んで、お米を一粒でも粗末にしたらバチがあたるよ・・・と言われた。

どれもまっとうなことに思えるけど、今の(うちの)子どもたちは全然できていないことだ、と思った。

社会科の「昔の道具調べ」では、調べたあと「昔の人は不便で大変だと思いました」というありきたりの感想はNGのようだ。本当にそうだ。今比べると、一昔前の方が、よっぽど良かった。楽しかった。健康的だった。工夫があった。

真の意味で、豊かだった、と思う。


そういうことに気がつくことができる本だった。


※ただし、長い(急いで読んでも20分くらい)ので、読み聞かせには向かないかも・・・




母さんの小さかったとき
福音館書店
越智 登代子

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